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2022-11-10 12:52:00
親としてできることについて 続
小1の長女の、学校への思いや私達親の学校への思い。
早退を繰り返していた一学期とは変わって今は毎日平穏に通学しているけれど、時々漏らす本音。
そんなこんなな日々をやり過ごす中、灰谷健次郎の『怒りは水のごとくに』の表題のエッセイを読んで、再びガツンと殴られたような衝撃を受けた。
このまま何も行動しないことが一番ダメだ。何かしなくては!との思いが、心の底から叫びだした。
そんな中で、あるママ友との話の中で、とても響いたこと。
その人は、こどもの余白の時間を大切に、意識的に持つようにしているとのこと。
そしてその人に言われたこと。
「こんな静かで自然豊かなお家がある環境、それだけでもうすでにこどもにとってかけがえのないものを手にしているんだよ」。
学校教育云々よりも家庭がまずは一番大切と、わかっていたようでやはりわかっていなかったと改めて実感。
何もしない週末に、のんびりと、暇を味わう。それが大人だけでなく、こどもにも大事なんだということ。
それに気づかせてくれた友人に感謝を。