ブログ
今、与えられているもの
もうすっかり、秋の風
毎日暑い暑いと言っていたのに、今朝の空気はひんやり冷たく、明け方思わず窓を閉めた。
午前中の雨の後の晴れ。まだ太陽は熱く照りつけるけれど、空を見上げると、そこにはもうすっかり秋の空。
高く遠く澄んだ青。
そういえばもうトンボは飛んでいるし、ヒグラシも鳴いている。
自然の声は豊かに季節の移り変わりを教えてくれていた。
もう夏は着実に去ろうとしているのだと思うと、少し切ない気持ちになる。
その袖を引っ張って、ちょっと待ってよって言いたくもなる。
暑いのはもう御免だけれど。
親として何ができるか
明日から長女が待ちに待った夏休み。ここまで早退や保健室避難を繰り返しながら、なんとか毎日がんばってきた。ほんとうにお疲れさまでした。
夏休みはわんぱくな学童で思いっきり遊んでほしい!
私は親として何ができるかという問いに向き合い続けている。
今は本から学ぶことが多い。
そして、チャンスがあれば、全国のオルタナティブスクールのオンライン見学会に参加している。今月は2校(ともに長野県)見学させていただいたのだが、一つは図書館が真ん中にあり、本とのつながりを大切にしている学校。また、2校に共通するのは、経験をとおしての学び。さらに子どもたち一人ひとりを真剣に理解しようとする教育者の姿勢。
こんな学校に通わせてあげたかったと心底思う。
気持ちを切り替えて。
なるほど、本と経験。
この切り口で、家庭でできることって結構あるなーと、思う。
これから夏休み。
まずは図書館と仲良くなって、たくさん川へ遊びに行こう。
七夕前の夕暮れ
バガヴァッドギータからの学び
昨日。晴天の鵠沼海岸は、風があったせいか深谷より過ごしやすく、清々しい気持ちで1日学びを深めることができました。スタジオジョージーのお庭のアガパンサスも今が真っ盛り。
バガヴァッドギータからは、すでにたくさんヒントをいただいた気がします。
何より響いたのは、「結果を求めない・受け取らないこと」。
以前もブログに書いたことがある気がしましたが、これがなかなか難しく。
私達の行動は、無意識に結果を求める目的で行われてしまっていることがほとんどだな〜と、つくづく痛感しました。
最近の長女をめぐっての私の中の思考や行動も、「娘にはこうゆう風に育ってほしい」という、結果を求めることが中心になっていました。
昨日は、それに気付かされた1日でした。
バガヴァッドギータのいう"Yoga"とは、"行動に 長けること"。
それはすなわち、行動の結果を求めない・受け取らないこと。
これに気づいたら、これから私が親として何ができるか、行動の方法が変わってきそうです。