情報変換ヒーリングに対する私の想い
まずは私の生い立ちとともに、私がなぜ、ヒーリングの道に進んだか、そして情報変換ヒーリングを選んだか、をお伝えしていきます。
義務教育終了後、高校や大学を決めるときに自分の意志よりも周りからのアドバイスや外的要件(周りからの目、ネームバリューやステータスなど)を優先して選択してきました。大学卒業後は中国に留学・現地就職するのですがそれもやりがいを感じられず、体調不良が重なって帰国、その後「誰かに愛を還元したい、誰かの役に立つ仕事がしたい」という漠然とした想いから、医療福祉系の資格取得を決意するも、その際も周りのアドバイスを採用していました。
理学療法士資格取得後、病院で働きリハビリ業に従事しますが、その中である時から「心とからだは繋がっている」との想いが日に日に強くなり、同時に、今置かれている状況(理学療法士という立場含めて)に対して感じる違和感がだんだん大きくなり、正職で勤めていた職場を離職し、パートで理学療法士として働きながら古典ヨガを勉強、講師の資格を取得しました。
この時から、“精神世界”に興味を抱き始めたのと、今思い返すとここがはじめて、私が自分の意志で自分の道を選択した瞬間だったと思います。
ヨガスタジオオープンのほぼ同時期の2021年、第三子妊娠中に腎臓の自己免疫疾患を罹患しました。それまで病気とは縁がなかった私にとって青天の霹靂の出来事でした。今もステロイドや免疫抑制剤での投薬治療を続けているのですが、当初は再発を繰り返しました。
その中で西洋医学の限界を感じ、「自分で自分をいたわりたい」、という思いの芽生えがあったため、東洋医学で言う「氣」を使ったセルフケアを行い始めたと同時に、その技術をもとに整体業をスタートさせました。同時に整体関連の書籍、スピリチュアル関係、哲学、心理、量子力学関連の本を読みあさっていました。そして、もっと自分自身やクライアントの不調を根本的に解決できる方法がないか、と思っていた矢先に情報変換ヒーリングと出会いました。
「自分自身が整っていなければ相手を整えることなどできない」。「自分自身を愛せなければ他者は愛せない」。この「事実」とそれを「実現する方法」を、今まで私が学んできた他の治療手技の講座では教えてくれませんでした。
情報変換ヒーリングを学ぶ中で、ヒーラーとしての自分を確立するには、まず自分自身を整えることの重要性を痛感しました。学びの中で、“なぜ私は今まで他人軸で生き、不安感が強く、自信のない今の状態になってしまったのか”という問題や、私自身の中にも強くあった人類に共通する“不安や承認欲求などの根源的欲求”の問題、それらに影響を与えていた自分自身の幼少期の体験や記憶など…様々な事象と直面し、それらを自分自身や情報変換ヒーリングの創始者である濱澤知宏先生、また共に学びあう仲間の手を借りて癒し、受け入れて統合していく過程をたどってきました。
情報変換ヒーリングは、ただ単に私自身やクライアントの不調の根本改善の手段となるだけでなく、それ以上に私本来の姿を取り戻していく過程、本来の魂を回復させる過程に必要不可欠に存在しているものでした。
今、私の内面世界は、情報変換ヒーリングを出会う前と全く別物であり、わたしは今いる現状に心から満足することができています。これから幾度となく障壁にぶつかることがあると思いますが、それに真っ向から立ち向かう勇気を手に入れました。これから訪れる“未来”にも、とてもワクワクしています。ステロイドはこの薬の性質上急に中断することができませんが、おかげさまで以来再発することなく服薬量も漸減できています。
これまでの経験を通して私は、この情報変換ヒーリングを用いて、ヒーラーとして、私自身のみならずクライアントの方々の不調改善にも役立ちたい、との思いが強くあります。根底には、誰もが自分らしさを取り戻し、自信を取り戻し(人間個人は本来そのままでパーフェクトな存在なのです!)、この世界を謳歌してほしい、という想いがあります。私自身がまさに今たどっている道です。
ヒーリングの世界は、昔の私であれば「怪しい!理解できない」と、むしろ抵抗感すら感じていた世界ですが、量子力学を学んでいた私にとってこの情報変換ヒーリングはとても理に適っており、理論、能力、技術のどれもが網羅されており、素晴らしいものです。この文章をお読み名なってくださっているみなさまの中にも、「触らないで治るなんて意味が分からない」とか、「ヒーリングなんて怪しい」という思いをお持ちの方も、きっとおられると思います。私自身がそうでしたから!
けれど私のように、一度深く体験されると、言葉では表すことができない実感を得られることと思います。
今、この宇宙について自然科学で解明できていることはたった数パーセントにすぎない、残りの90%以上はまだ解明されていないことらしいのです。科学の限界、まだまだ未知の世界が広がっているとワクワクしませんか?それを置いても、正直“この世界を知らないしらないことはもったない!”と心から思えるくらい、とても可能性に満ちた世界です。
わからないことは納得がいく限り説明させていただきますので、なんでもお尋ねください。ご理解、ご納得いただけたうえで、ぜひ一度、セッションをお受けいただければと思います。お待ちしております。