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2021/08/10
早朝のある一瞬
今朝、ふと朝ごはんを作る手をとめて窓から差し込む光に目をやると、キラキラとした朝日に照らされた外の景色と、昨日の大風に不純物が一掃されたような澄んだ青空。
火を止めて、庭に出る。
まだ少しの冷感と湿気を残した清々しい空気。
キラキラ輝く木々や草花。
建物や庭の草木が作り出す光と影のコントラスト。
あと少しで、すぐに容赦なく強烈な陽光に支配されてしまう外の世界。
(本日の熊谷の予想最高気温は40℃…)
毎朝、目覚める時間は4時台と、早い。
だけど日が昇ると家事に追われて、ついつい一瞬の素晴らしい瞬間を見逃していることも多いのだろうと気づく。
ベトナム人の仏教僧で、マインドフルネスを提唱したティク・ナット・ハン師は、
"歩くことでも、家事でも、何をしていても、ただそのことのみに集中すれば、それは瞑想であり、その瞬間にとどまる(マインドフルネス)ことができる"
と言います。
だけど、私たちにとって、やっぱり家事は「追われるもの」。だって忙しいですもん、特に朝は!
でも、今日のように、たまには手を止めて立ち止まることも大事なのでしょうね。
そうすることで、毎日が「ただ過ぎ去っていくだけの慌ただしいもの」ではなく、「宝石やギフトが散りばめられたかけがえのない1日」になっていくのだろうと、実感しました。
本日も素敵な1日を…