お知らせ
- 2024-10(1)
- 2024-09(1)
- 2024-08(1)
- 2024-07(1)
- 2024-06(2)
- 2024-05(2)
- 2024-04(2)
- 2024-03(2)
- 2024-02(2)
- 2024-01(3)
- 2023-11(2)
- 2023-10(1)
- 2023-09(4)
- 2023-08(2)
- 2023-07(1)
- 2023-06(2)
- 2023-05(2)
- 2023-04(3)
- 2023-03(1)
- 2023-02(1)
- 2023-01(1)
- 2022-12(4)
- 2022-11(2)
- 2022-10(1)
- 2022-09(2)
- 2022-08(1)
- 2022-07(1)
- 2022-06(3)
- 2022-04(4)
- 2022-02(1)
- 2021-12(1)
- 2021-11(1)
- 2021-10(9)
- 2021-09(8)
- 2021-08(3)
- 2021-07(1)
- 2021-06(3)
- 2021-05(1)
- 2021-04(7)
- 2021-03(7)
- 2021-02(3)
- 2021-01(2)
2021/10/22
退院のご報告
こんにちは。
10月19日に、症状緩解のため自宅退院となりました。
ご報告が遅くなり、大変申し訳ありません。
今は家族のそばでなるべく安静を保ちながら、穏やかに日常生活を楽しんでいます。
継続的な投薬・服薬と頻回な通院は必要なのですが、まずは再入院とならないこと、無事に出産できることを目指して、日々穏やかな気持ちで過ごしたいと思っています(^^)
引き続き時折私の個人的なひとりごとをアップさせていただきます。
なお、入院つれづれ日記や今後の私的なひとりごとについては、お知らせ欄ではなく、新たにブログ欄を立ち上げてそちらに移す予定でいます。
よろしければ、今後もちらちらHPを覗いてくださると、とても嬉しいです(^^)
みなさまに幸ありますように!
2021/10/18
入院 つれづれ日記 その13
あれから、また考えてみた。
この病気を受け入れ、変えなければならないことは沢山ある。
だけど、変わらないことは?
私がこの間(かん)一番望んだことは何?
私は今ここに存在するということ。
愛する家族のそばにいて、触れて、抱きしめることができるということ。
私にとってこれが一番大切にしたいもの。
何が一番大切かがわかったとき、その他のことは、どうにかなるという気がわいてくる。
2021/10/18
入院 つれづれ日記 その12
退院許可。と同時に、今後も再発を繰り返しやすい病型である可能性が高いこと、産後に腎生検を受けなければならない可能性があること、等の説明を受ける。
家に帰れるという安堵の次に、胸にモヤモヤ感、イライラする感情まで芽生える。呼吸が浅く乱れる。
これはどこからくるのだろう。
そうか。葛藤だ。
退院後、今まで通りの生活はもう戻ってこないということ。
今までの "普通" を手放すということ。
現実的なレベルで、生活や仕事、趣味に至るまで、全てに制約がかかるということ。
周囲への負担。
経済面の不安。
そしてまずは無事に出産できるのか。急な状態悪化で赤ちゃんや自分自身にリスクはないのか。産後も無事に子育てできるのか。
腎生検への不安。
とめどなく溢れてくる。
未来の話なんて、誰にもわからないのに。
今を生きることに留まるべきなのに。
死を覚悟して生きろ、そう言われている。
いずれにせよ、受け入れなければならない。
少しずつ。
2021/10/16
入院 つれづれ日記 その11
明日、保育園で運動会を迎える二人の娘たちへ
お姉ちゃんへ
そのままのあなたが、大好き。
何ができても、何ができなくても、ちゃんと向き合う勇気を持っている、それだけでとっても素敵。
ここ何週間も、保育園では毎日のように運動会の課題と向き合ってきたあなた。
ずっと憧れてきた年長さん。
まだ5歳という幼さの中で、初めて困難とする課題と出会い、周りから時には厳しく求められることに出会い、その中で自分自身と向き合うことも求められたのではないかと思います。
晩ごはんもろくに食べずに疲れて眠ってしまった日々。
ビデオ電話越しに垣間見る表情。
感情を内に秘めるの、得意だもんね。
母はあなたの人生の中の大切な時期にあなたの一番近くにいて触れることもできず、抱きしめることもできずにいる。
寂しい時がいっぱいあるよね、不安なこともいっぱいだよね。
ごめんね。
あなたに一番伝えたいのは、そのままのあなたで大丈夫。ということです。
妹ちゃんへ
すっかり父にベタベタして、赤ちゃん言葉になって、相変わらずの指しゃぶり。
友人たちから保育園での無邪気な様子を聞いて、母はホッとしています。笑顔で遊び回って、怒って、大泣きしてと、ちゃんと自分の感情を出せているということに、安堵しています。
でも同時に、きっと、あなたの心の奥の奥には、4歳という幼さの中で必死に抑えているもの、こらえているものがあるのではないかと、案じています。
電話越しにいつも お腹の赤ちゃん元気? と話すあなたの優しさ。
帰ったら、た~くさん抱っこして、
好きな本をいっぱい読もうね。
あなたのことが大好きです。
もう少し、待っていてね。
明日は思いっきり楽しんで!