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2021/09/28
入院 つれづれ日記 その5
シャワー浴のあと、ひと息ついてからのプラクティスにて
そこに立った瞬間から、私は守られている、包まれているという実感があった。
私は光のヴェールで包まれていて、周りにも光の余韻が放たれている。
心は穏やか。ただそれだけ。
何も心配することはないよ。との声。
どこかで、このあたたかさ、安心感が長続きしないのではないかという不安が頭に過って、去った。
ただ、それをも圧倒するような深いやすらぎ。
病院という環境にいながら、何も不自由なく、こうして穏やかな時間を過ごすことができているということ。この瞬間に私が在るということ。
OM Śāntih Śāntih Śāntih