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無意識だったけれど
最近響いた言葉
状況を変えたければ、まず自分のものの見方を変えなければならない。
自分自身が条件づけされた状態で世界を見ている、ということに気づく。
(『7つの習慣』より)
何度も何度もこの言葉にハッとさせられます!
あるがままを見ることの難しさ
今を生きる私たちの悩みのほとんどが、人間関係に起因していたりする。
本当は、その人のありのままを見ることができれば、不必要なストレスを抱えることなんて極端に減るんどろうなと思う。
だけど、私たちは他者をありのままの姿で見ることができない。
これまで積み重ねてきた過去の記憶や自分自身の感情など様々な物事が、『色眼鏡』となって、私たちが他者をありのままに捉えることを妨げる。
自分自身の妄想もしくは誤解が生み出した歪んだ他者の姿に、自分自身が反応しネガティブな感情を生み出すことがいかに多いことか。
厄介なのは、自分に近い立場の他者ほど(期待や願望あるいは失望などといった)強い色眼鏡で見ていることが少なくないこと。
「あの人はいつもああだから、今回もきっとそうだ。」という先入観にとらわれることなく、毎回毎回まっさらな眼で他者と向き合いたいなと思う、今日この頃です。
子どもたちに豊かな時間を
我を愛す
“自分を愛する以上に愛情を捧げる相手を求めて、果てしない宇宙を探し歩いたとしても、そんな人はどこにもいません。この果てしない宇宙にいる誰よりも、あなたが愛情を注ぐに値するのはあなた自身なのです。"
--------------ゴータマ・ブッダ
大切な家族がいて、家事に仕事にとあっという間に1日が終わる。毎日がその繰り返し。
かつて私自身もそうであったように、みなさんも自分自身のことは後回しにしてしまっていませんか?
少し視点を変えて、"私(あなた)"という個体を、外側から第三者的視点で眺めてみてください。私たち自身の、一番近くにあるもの。それが私たち自身のこの"身体"なのです。
そう思うと、なんだか自分の身体をいたわってあげたくなりませんか?
呼吸とともに、自分の内側と向き合う時間。